こんにちは。
今日は丸亀製麺のうどん弁当を食べた話です。おうちで丸亀のうどんが食べられるのは最高です。
こんにちは。
今日は丸亀製麺のうどん弁当を食べた話です。おうちで丸亀のうどんが食べられるのは最高です。
丸亀製麺は店舗で粉からうどんを作る打ち立てを売りにしていますが、実は2020年5月からテイクアウト販売も始めています。
元々天ぷらは持ち帰り可能でしたが、うどんもできるようになりました。テイクアウト専用の容器に入った状態で、通常価格に30円プラスで注文できます。また、モバイルオーダーにも対応しています。
ただ今回食べたのはこの普通のテイクアウトうどんではありません。
今年の4月から「丸亀うどん弁当」の販売が始まりました。
こちらは通常のテイクアウトと違い、テイクアウト専用のメニューになっています。キッチンカーで買えるご飯のような簡易容器に、うどんと天ぷら、そして袋に入った状態のつゆが入れてあります。うどんや天ぷらの種類を選ぶことはできませんが、
という形でバリエーションがあります。ベースは冷ぶっかけうどんで、全てに玉子焼きときんぴらごぼうが付いてきます。
天ぷらは2種が野菜バラ天とちくわ磯辺天、3種がこれらとえび天、4種はさらに鶏もも天が2個追加されます。
今回私が食べたのは4種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当です。Uber Eatsは利用せず直接店舗まで行って注文しました。ちなみにUber Eatsで注文するとそもそも料金が高い上に配達料や手数料を取られかなり割高になります(丸亀関係なくどこのお店でもそうですが)。
というわけで買ってきたのがこちらです。店内飲食と同じで列に並び、注文するうどんを伝えるところで4種の弁当と伝えました。奥から専用の容器が出てきて、うどんや天ぷらをその場で入れていく形です。
通常のテイクアウト注文では、丼容器につゆ、その上に別でうどん、さらに別容器に天ぷらや薬味といった形で提供されますが、うどん弁当の場合は全てが1つの容器に入った状態で来ます。受け取る側としても荷物が減り、提供側も扱う容器が減るので楽になっているかもしれません。
一方でつゆの扱いが少し厄介でした。既に器に入っている通常のテイクアウトと違い、うどん弁当の場合は天ぷらに埋もれた位置にビニール袋に入った状態で提供されます。
容器を必要最小限にした状態でうどんがつゆに浸からない状態にするにはこれしか無いのかもしれませんが、袋を開けてつゆを流し込むまでの間に天ぷらの油が手に付くのが気になりました。手を洗えばいいだけですが、例えば会社でうどん弁当を食べよう、となると少し手間に感じるかもしれません。
天ぷらは4種にしないと鶏肉が付かないので4種にしました。天ぷらの組み合わせを上手いこと調節して客単価を上げているのでしょうか。それとも鶏天を食べたい人が少数派なのでしょうか。
玉子焼き、きんぴらごぼう、そして野菜の天ぷらは普段注文しないですが、それだけに新鮮に食べることができました。結構美味しかったです。
というわけで今回は丸亀製麺のうどん弁当について紹介しました。手軽に丸亀製麺のうどんを食べたい方は通常のテイクアウトよりオススメかもしれません。
それではまた。