NatuRaniフィットネスバイクを使ってみた【運動不足解消】

こんにちは。今日はフィットネスバイクを買った話です。

最近体重がどんどん増えてきてお腹も大きく成長してきてしまっているため、何か気軽に運動できるものはないかといろいろ探していました。元々リングフィットアドベンチャーを持っているのですが、単純に運動がきついこと、それをやるためにわざわざ時間を作らなければならないことから、なかなか継続することができませんでした。続けるための鍵は、ながら運動ができることでした。毎日YouTubeを見ているだけの時間を有効に活用できないかと考えたのです。

そこで思いついたのが、フィットネスバイクの導入でした。フィットネスバイクであれば、自転車を漕ぐような感覚で気軽に運動することができ、YouTubeやテレビを見ながらでもやることができます。リングフィットに比べて運動の効果が低いのでは？と思われるかもしれませんが、何もやらないよりはやるほうが効果があるだろうと考えています。結局リングフィットをやらないのなら日々の運動は通勤のための徒歩だけですからね。

というわけで購入したのが、NatuRani（ナチュラニ）のコンパクトマグネティックバイクというフィットネスバイクです。

このバイクは、フィットネスバイクの中ではかなり安い部類で、1万円とちょっとで購入しました（楽天では1万円を切るようです）。というのも、かなりシンプルな構造になっているからです。

NatuRaniコンパクトマグネティックバイクの特徴

簡単に特徴について紹介します。

手の置き場がない

まず特徴的なのが、手の置き場がないところです。フィットネスバイクというと、ジムにあるような本当に自転車のハンドルのようなものが付いていて、やや前傾姿勢で強く漕ぐものが多いと思います。しかしこれには手の置き場はありません。上半身は完全に直立した状態で、脚のみで漕ぎます。

この状態だと負荷を上げすぎると力が入らず漕げませんが、力いっぱい漕ぐというよりは長い時間漕ぎ続けることを目的にしているので、問題にはなりません。むしろ直立するために腹筋を使うので運動になるかなと思っています。

電気が必要ない

計器類は特になく、名前から予想するに恐らく磁石の力を使って負荷を調整しているため、動作に電気が必要ありません。部屋の好きなところに置いてすぐに使うことができます。電気的な制御が無く全てメカニカルな構造でできているからこそ、約1万円という価格を実現しているのかもしれません。

音が静か

こういう器具で心配になるのが音や振動だと思います。特に集合住宅の場合、下の階などに迷惑はかけられません。このバイクは漕ぎ心地が非常にスムーズで、音もサーっという感じ、振動も特に感じません。マットなどを敷かなくても特に問題なく使用できると思います。

サドルが固い

サドルは何段階も上下に動かすことができ、私は自転車と同じくらいの高さにして使っています。ただ、このサドルが固くて長細いため、お尻や男性であれば大事なところに圧力が集中し、長時間やっていると痛くなってきます。タオルを重ねるなりして対策はできますが、クッション型のサドルカバーがあれば使いたいところです。

重い

コンパクトに収納できてキャスターで移動できることを売りにしている商品ですが、そもそも単純に大きいです。長細いので収納には困らないと思いますが、18kgという重さをいちいち動かそうという気にはなりません。開封もかなり大変でした。

というわけで簡単に特徴と使ってみた感想を紹介しました。時間を計測したり消費カロリーを計算したりするなど、本格的にフィットネスバイクをやりたい人にとっては正直向いていません。日常で運動不足を感じている方が少しでも身体を動かすために何か他のことをしながら漕ぐようなフィットネスバイクかなと思っています。

実は購入してまだ数回しか使っていないため、身体的な効果や耐久性の問題についてはまだ分からないという感じです。もし何か変化があればまたブログにしようかと思います。

ちなみに購入リンクはこちらです。ちなみにちなみにAmazonアソシエイト・プログラムは利用していません。