こんにちは。
2023年のF1はマックス・フェルスタッペンが圧勝を続けている以外は白熱した展開が続いており、既に終盤戦に突入していますがまだまだ楽しめそうです。そんなF1ですが、F1マシンを間近で見れる機会はそこまで多くありません。今回は東京・青山のアストンマーティン青山ハウスにてアストンマーティンのF1マシンを見ることができたので、紹介します。
こんにちは。
2023年のF1はマックス・フェルスタッペンが圧勝を続けている以外は白熱した展開が続いており、既に終盤戦に突入していますがまだまだ楽しめそうです。そんなF1ですが、F1マシンを間近で見れる機会はそこまで多くありません。今回は東京・青山のアストンマーティン青山ハウスにてアストンマーティンのF1マシンを見ることができたので、紹介します。
F1マシンを比較的簡単に間近で見る方法として、東京・青山にあるホンダ本社ビル1階のホンダウエルカムプラザ青山での展示を見に行くという方法があります。ホンダは現在レッドブルとタッグを組みF1に参戦しているため、レッドブルや姉妹チームのアルファタウリのマシンが展示されていることがあります。これまで、オフシーズンやチャンピオン獲得時などのタイミングに合わせてホンダウエルカムプラザに展示が行われてきました。私も2021年のフェルスタッペンのワールドチャンピオン獲得翌日の特別展示や2022年のありがとう号の展示を見に行きました。
そんなホンダウエルカムプラザですが、道路を挟んだ向かい側にアストンマーティンの正規ディーラーであるアストンマーティン東京のショールームがあります。私は車自体にはそこまで興味が無いためディーラーに立ち寄ることはないのですが、夜に近くを通った際にアストンマーティンの特徴的な緑色の光が目に入り、ホンダと2026年からタッグを組むアストンマーティンが向かい側にあるのはなかなか面白いと思っていました。青山でも何かコラボレーションしてくれるのではないかと今から楽しみです。
そしてショールームの横にはアストンマーティン青山ハウスという施設があります。この施設は車の販売ではなくアストンマーティンのブランドを紹介するための施設となっており、アストンマーティンの歴史や車両の展示、衣服などの関連商品の販売が行われています。過去にアストンマーティンがレッドブルF1のスポンサーになっていたときにはレッドブルのドライバーがアストンマーティン青山ハウスに来たこともあったようです。
先日たまたまアストンマーティン青山ハウスの前を通った際に、F1マシンが展示されていることに気づきました。人通りも多くなかなか入りにくい雰囲気ではあったのですが、思い切って中に入ってみました。
9月中旬の日本GPを前にこの場所でイベントが行われ、アストンマーティンF1のアンバサダーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサが登場したようで、その頃から展示が始まったのでしょうか。常設展示というわけではなさそうなので、見に行きたい方はお早めに。
それにしても現代F1マシンは本当に大きいですよね。
マシンの脇にはドライバーであるフェルナンド・アロンソのヘルメット、レーシングスーツ、グローブ、シューズも展示されていました。
ちなみにチームウェアや帽子などのF1グッズも販売されていました。
今回は週末の昼にふらっと訪れましたが、私以外にF1マシン目当てで来ている人はいませんでした。ホンダがウエルカムプラザで展示を行うときは人で溢れていてどの角度で写真を撮っても人が写り込んでしまうような状態なので、F1マシンをじっくり見たい人には今のアストンマーティン青山ハウスがおすすめかもしれません。スタッフの方も「写真もご自由にどうぞ」と話しかけてきたあとは特に話しかけてくることもなく、本当にF1マシンを見ただけで青山ハウスを後にしました。
ちなみにマシンは展示用のショーカーのため、実際のマシンパーツが使われているわけではありません。細部を見たいときは実車の展示の機会を待つ必要がありますが、大きさやカラーリングの雰囲気を感じるにはショーカーで十分です。こういった展示が行われるだけでもありがたいですね。
というわけで今回は、アストンマーティン青山ハウスで行われているF1マシンの展示を見た話でした。ずっとレッドブルやアルファタウリのマシンばかり見てきたので新鮮でした。2026年からのホンダとアストンマーティンの提携、そしてホンダ本社ビルは2025年から2030年まで建て替え工事ということで、今後もアストンマーティン青山ハウスではF1関連の展示が行われるかもしれませんね。
それではまた。