48グループ・坂道シリーズ シングル初動売上枚数推移

48グループ(AKB48・SKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48)と坂道シリーズ(乃木坂46・欅坂46・吉本坂46・日向坂46・櫻坂46)の各シングルの初動売上枚数(発売初週の推定売上枚数)の推移をグラフに可視化したものです。シングルの発売に応じて随時更新します。

新型コロナウイルス感染症の拡大以降

2020年頭から国内での拡大が始まった新型コロナウイルス感染症は、メンバーの感染やライブの延期、握手会というシステム自体の崩壊などアイドルグループにも大きな影響を与えました。CDの売上枚数が大きく減ったことを考慮し、感染症拡大の影響が大きく出始めた2020年4月以降に絞ったグラフも掲載します。

グラフの見方

グラフは情報量が多く非常に細かいものになっているため、パソコンでの閲覧を推奨します。

横軸が時間で、各シングルの発売日を表します。縦軸は売上枚数で、単位は万枚です。各点を選択すると、シングル作品名(主に表題曲名)、それが何枚目のシングルか、発売日、細かい売上枚数、販売形態数が表示されます。凡例を選択すると、各グループの表示・非表示を切り替えることができます。

作成した理由

秋元康系アイドルグループ同士の人気を比較することは難しく、また一般的な人気や知名度を知ることも難しいです。一方で、熱心なファンであればシングルが発売されるとその週には購入するものだと思います。そこで、シングルの初動売上枚数を比較し、またその推移を見れば、どのグループがどの程度の人気と勢いを持つのかを見ることができるのではないかと思い、グラフにしてみました。

アイドルグループの特性上、売上枚数は収録作品に対する評価だけでは決まらず、参加メンバーや販売形態数、付属する握手券などによって左右されます。それらを総合的に見て、各グループの人気を推測できるのではないかと考えています。

なお、アルバム、配信限定シングル、初週売上枚数のはっきりしないシングルに関しては集計の対象外としています。また、CDの売上枚数のみを集計しているため、ダウンロード版やストリーミング視聴については考慮していません。