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【LINE Pay】LINEポイントクラブへの変更で私は得をするのか

こんにちは。今日はLINE Payのお話です。

先日、(去年からいつ出るんだいつ出るんだとずっと待たされていた)Visa LINE Payクレジットカードがついに家に届きました(しかも東京オリンピック仕様の限定デザイン)。1年間ポイント還元率3%、1回でもショッピング利用すれば年会費無料ということで注目していたカードでした。

普段私はLINE Payカードという、LINE Pay残高から支払うJCBブランドのプリペイドカードを利用しています。LINE Payコード支払いが使えるお店ではスマホで、使えないお店ではLINE Payカードで支払うということをしていました。家具や書籍などもLINE Payカードで購入しており、割とLINE Payヘビーユーザーであると思っています。

そんなLINEが今年、5月1日から従来のマイカラープログラムをLINEポイントクラブにリニューアルすることを発表しました。今回は、LINE Payをそれなりに利用しているがその変更でどういう影響を受けるのかを考えます。決して皆さんの利用状況に応じてどう影響を受けるか比較する記事ではありません。

マイカラープログラムとは

まず、従来のマイカラープログラムがどういうものか簡単に紹介します。

マイカラープログラムは、直前の1ヶ月のLINE Payにおける支払い額に応じてポイント還元率が変わるプログラムです。ランクとそれぞれの還元率は下のような感じです。

バッジカラー前月の支払い金額ポイント還元率
グリーン10万円以上2%
ブルー5万円以上10万円未満1%
レッド1万円以上5万円未満0.8%
ホワイト1万円未満0.5%

これらはスマホでのコード支払い、Google Pay経由でのタッチ決済、LINE Payカードでの支払いなどあらゆる支払い手段で還元を受けられました。LINE Payが出始めの頃はどういう支払い方法でも2%還元が受けられて魅力的だったのですが、コード支払いの普及が進まないとコード支払いのみ2%に、利用者は増えても日常使いが増えないと還元率をランク分けする、など様々な試行錯誤のうえこのようになっています。家具など少し高いものを買うと10万円を超えて翌月が2%還元になるなど、昔よりは改悪されているとはいえ魅力的なプログラムでした。

LINEポイントクラブとは

マイカラープログラムをリニューアルして5月1日から始まるLINEポイントクラブは、4月下旬から発行が始まっているVisa LINE Payクレジットカードをかなり意識した内容になっています。マイカラープログラムは前月のLINE Pay支払い額がランク分けの条件でしたが、新しいLINEポイントクラブは前月までの過去6ヶ月間のLINEポイント獲得数によってランクが決まります。これはつまりどういうことかというと、LINE Pay以外にLINEポイントを獲得できるサービス(例えばLINEモバイル、LINEトラベル、LINEデリマなど)を利用している人にとっては朗報で、よりランクを上げるチャンスが増えることを意味しています。LINE Pay自体の利用を増やすというよりは、LINE自体のヘビーユーザーにより高いインセンティブを与えるものになっています。

今回のLINEポイントクラブが一部(?)から改悪だと騒がれている理由は他にあります。それは、Visa LINE Payクレジットカードを接続したLINE Payで支払う「チャージ&ペイ」を利用した場合しかLINE Pay支払い時のポイント還元を受けられなくなったということです。これはLINE Pay残高によるコード支払いやLINE Payカード支払いを利用していた自分にとっては大きな問題です。これら2つの支払いではポイント還元が受けられなくなるのです。これを回避するには、Visa LINE Payクレジットカードを日常の支払いに利用するしかありません。しかしクレジットカードは翌月請求になるためお金を使っているイメージがしづらく、事前にチャージした残高からしか支払えない従来の支払い方法が自分に合っていたので、これを変えるというのは結構な負担になります。このあたりは今回手に入れたVisa LINE Payクレジットカードを実際に利用してみて判断するしかありません。

LINEポイントクラブのランク分けと条件は以下のようになっています。

マイランク過去6ヶ月間のポイント獲得数ポイント還元率特典クーポン
プラチナ5000ポイント以上3%10枚/月
ゴールド500ポイント以上5000ポイント未満2%6枚/月
シルバー100ポイント以上500ポイント未満1.5%3枚/月
レギュラー100ポイント未満1%1枚/月

過去6ヶ月間のポイント獲得数というのが具体的にイメージがしにくいですが、LINE Payに最近追加された利用レポートから確認することができます。ちなみに私は過去6ヶ月間で1万ポイント以上獲得していたため、5月からプラチナランクになるはずです(笑)。また、LINEポイントクラブではポイント還元率アップの他に特典クーポンを毎月もらうことができます。恐らくVisa LINE Payクレジットカードへの移行を推奨しつつスマホによるコード支払いは引き続き利用してほしいということで、クレジットカードに移行した人もしていない人もお得になるクーポンを配布するということなんでしょうが、やはり事前にチャージした残高から支払う場合のコード支払いではクーポンは利用できてもそれによるポイント還元は得られず、ランクアップには繋がりません。なかなか厳しいものです。

まとめ

今回のインセンティブプログラム変更前後を表にまとめます。

支払い方法支払い手段(旧)マイカラープログラム(新)LINEポイントクラブ
ポイント還元率対象金額上限ポイント還元率還元上限特典クーポン
スマホ利用チャージ&ペイコード支払い--1%~3%なし1枚~10枚
請求書支払い-
オンライン支払い1枚~10枚
残高コード支払い0.5%~2%100万円/月0%-1枚~10枚
請求書支払い-
オンライン支払い1枚~10枚
タッチ決済(Google Pay)-
カードショッピング利用Visa LINE Payクレジットカード3%-3%なし-
残高LINE Payカード0.5%~2%100万円/月0%--

変更以前のマイカラープログラムでは、LINE Pay残高からのあらゆる支払い方法に対してポイント還元を受けることができ、その還元率は前月の支払い額に応じて決まっていました。変更後のLINEポイントクラブでは、LINE Pay以外のLINEサービスも含め、過去6ヶ月に獲得したLINEポイントの数に応じてランクが決まります。しかし、以前のような残高からの支払いではポイント還元を受けることはできず、LINE Payでランクを上げるにはVisa LINE Payクレジットカードを発行しLINE Payと接続する必要があります。この条件を満たせば、スマホで支払ってもクレジットカードで支払っても最大3%という高い還元率でポイント還元を受けることができます。

私の場合、これまで利用してきた残高によるコード支払い、LINE Payカードでの支払いではポイント還元を受けられなくなります。今回新たにVisa LINE Payクレジットカードを発行したため、これまでと同じように利用し続ければかなり高い還元率でポイント還元を受けられそうではありますが、クレジットカードによる後払いになるためお金の使い方は少し考えないといけないなと思っています。また特典クーポンがどの程度実用的かによっても変わってきそうです。在宅勤務になっていることで今までのような頻度でコンビニを利用することもなくなり、あまりチャージ&ペイの恩恵を受けられないような感じもしますし、来年開催できるかもわからないオリンピックよりもさらに前に3%還元が終わるクレジットカードの今後、そもそもPayPayを持つソフトバンク系に吸収されたLINE Pay自体の今後も少々心配ですが、これからもLINE Payヘビーユーザーではありたいなと思っています。

それではまた。