シュパッとたためるエコバッグShupattoを使ってみた【レジ袋有料化】

シュパッとたためるエコバッグShupattoを使ってみた【レジ袋有料化】

こんにちは。

7月1日から多くの店でレジ袋が有料化されました。これは海洋プラスチックごみや地球温暖化の問題に対応すべく国が義務化したものです。いわゆる「スーパーの袋」と呼ばれるようなあの持ち手のついた白い袋はサイズによって3円や5円といった価格で販売されるようになりました。レジ袋を有料化した程度で海洋プラスチックごみ問題にどれだけの効果があるのかとか、新型コロナウイルス感染拡大で衛生状態に気を使わなければならないのに逆行しているだとか、いちいちレジ袋が必要なのか確認する必要があり店員も客も手間が増えたとか、まあいろいろなことが言われていますが、今日はその問題自体には触れません。

レジ袋分のお金を節約するためにエコバッグを使うようになった、もしくは買おうと思っているという人も多いと思います。自分もほぼ毎日スーパーに寄るためそう考えており、あるエコバッグを購入しました。今日はその紹介です。

簡単にたためるShupatto

それが株式会社マーナが発売している「Shupatto(シュパット)」です。このエコバッグ、使い終わったら名前の通りシュパッと簡単にたたむことができ、持ち運びも簡単なのです。こちらの動画をご覧ください。

注目は40秒頃から。物を取り出して広がった状態の袋の両端を持って思い切り左右に引っ張ると、あとは折りたたむだけの長細い状態になります。どんなにクシャクシャに広げていても、何度か引っ張れば簡単に元の状態に戻ります。そして何よりシュパッとやるのが楽しい。容量も十分です。

しずく型のドロップタイプ

上のものは通常タイプで丸めてパチっと留めるタイプのものですが、私はもう1つのドロップタイプを買いました。それがこちらです。

通常タイプはぺったりと平面状に広がり、持ち手となるひもを引っ張ることで袋状の形になります。そのため買い物かごにセットした状態で物を入れていくことができます。一方私が買ったドロップタイプは最初から袋の形をしており、コンパクトなサイズに収まります。一度に買う量が多くない場合はドロップタイプのほうがオススメかもしれません。また、丸めるのではなく折りたたんでゴムで留めることができます。自分はパチっと留めるのではなくゴムで留められるのがが魅力的でドロップタイプを選びました。実はシュパッとしたときの爽快感は通常タイプのほうが上です。そしてどちらも肩に掛けるのに十分な持ち手の長さがあるのが嬉しいです。

売っているお店によっては見本が置いてあり、広げてシュパッとたたんでを繰り返すことができるので、実際に触ってみて合ったほうを選ぶのがいいと思います。

他にも色々なラインナップ

Shupattoの商品ラインナップ
Shupattoの商品ラインナップ(公式サイトより引用)

公式サイトを見ると、通常タイプ(コンパクトバッグ)、ドロップタイプ(コンパクトバッグ Drop)の他にも、利用シーンに合わせた様々なタイプがあるようです。ショルダーバッグやリュックサックまでいくとシュパッとできるのか謎です。


今日は最近買ったエコバッグ「Shupatto」を紹介しました。レジ袋が無料配布されなくなりエコバッグの導入を検討している方にオススメです。

それではまた。

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