セブンイレブンの年賀状受け取りには現金が必要なので注意

こんにちは。

まもなく2024年を迎えようとしています。年始といえば年賀状ですが、最近は送ることが減ってきているため、いざ必要になったときはネットの年賀状印刷サービスが手軽で便利です。私も今年はセブンイレブンの年賀状印刷サービスを初めて利用しました。近くのセブンイレブンで受け取ることができ便利ですが、受け取りの際にちょっとした罠が潜んでいたので紹介します。

セブンイレブンの年賀状印刷サービス

年賀状を作る方法はたくさんありますが、絵柄や宛名の印刷にこだわりが無ければオンラインの年賀状印刷サービスを使うのが手軽です。年賀状印刷サービスには様々なものがありますが、私は今年セブンイレブンの年賀状印刷サービスを利用しました。

絵柄などのオプションはそこまで多くはありませんが、最短で3日で受け取ることができ、受け取りも近くのセブンイレブンに行けばいいので簡単です。デザインの作成や宛名の入力はWeb上で行うことができ、追加で年賀状が必要になった場合は後から店頭のマルチコピー機で追加印刷もできます。シンプルなサービスながらオンライン、そしてセブンイレブンの店舗網の強みを最大限活かしたサービスです。

デザインの作成や宛名の入力は若干使いにくさはありましたが、デザインや宛名のレイアウトにそこまでこだわりが無かったので、少し不自由なくらいがちょうど良かったと感じています。私は送るのが10枚程度だったのもあるかもしれません。

受け取り時に現金が必要

そんなセブンイレブンの年賀状印刷サービスですが、受け取り時にちょっとした罠が潜んでいます。受け取りができる日時を迎えたら、受け取り場所として指定したセブンイレブンのレジに行って「インターネットの年賀状印刷サービスの受け取り」と店員に伝えれば、すぐに年賀状を持ってきてくれます。あとは支払いをして受け取るだけ・・・というところですが、ハガキ分の金額は現金払いのみ可能でした。nanacoやクレジットカード、電子マネーでは支払えません。

最近は郵便局でも多くのキャッシュレス決済方法が利用可能で、ハガキももちろんキャッシュレス決済で購入可能です。しかし、セブンイレブンの年賀状印刷サービスでは「ハガキ立替金」という扱いになっており、現金でしか支払いができませんでした。セブンイレブンの支払いセルフレジでは全ての支払い方法が選択可能でしたが、そこでクレジットカードを選択すると一部は現金のみ支払い可能という表示になります。全てを現金で支払う必要は無く、ハガキ立替金以外を好きな支払い方法で支払い、残りを現金を投入して支払う形になります。現金を持ち歩いていないと年賀状を受け取ることができないため注意しましょう。

例えば年賀状10枚の印刷代が3,000円、ハガキ立替金が10枚分で630円の支払いをキャッシュレスで行う場合、3,630円をまとめて支払うのではなく、3,000円を好きな支払い方法で払った後に630円を現金で支払うことになります。

13桁の番号を求められることもあるらしい

余談ですが、セブンイレブンの年賀状受け取りについて調べていると、8桁の申し込み番号を伝えるところで13桁の番号を求められることがあるという話がよく出てきます。セブンイレブンで13桁の数字といえばチケット申し込み時やオンラインショッピング利用時に使う払込票番号のことです。恐らく店員さんが年賀状受け取り時の支払いを払い込みと勘違いしていると思われるため、改めて年賀状印刷サービスの受け取りだとはっきり伝えましょう。


というわけで今回は、セブンイレブンの年賀状受け取りの罠を紹介しました。そもそもこんなギリギリに年賀状を作っているのがダメですよね。

それではまた。

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